※ツインブレイヴ設定

「なぁなぁゼロス！　俺とお前の秘奥義出した時さ、合体名みたいなの叫ばないか！？」
「合体名？　なーに言っちゃってんのよロイドくん。そんなちびっこみてーな……」
「そーかなー。カッコイイと思うんだけど」
「それに元々ハニーも俺様も秘奥義名あるでしょーよ。どうやって合体名なんて出すの？」
「そうなんだよなー……だからさ、ずばっと名前だけ言っちまうんだよ」
「うん、まあ聞いてやらなくもないけど」
「ほんとか！？　でな、色々考えたんだけど『真・ジャッジメント』ってどうだ！？」
「……え？」
「『真・ジャッジメント』！　真、ってついてるのってなんかカッコよくないか？　クールな男って感じでさ」
「クールかどうかは置いておいて、なにハニーの秘奥義にかすってもいませんけど。俺様中心でいいの？」
「うん。俺ジャッジメント使えないしでも俺の後にゼロスがジャッジメント出すだろ。そうすると俺がジャッジメント使ってるみたいでカッコイイなーって」
「えーと……」
「俺もゼロスみたいにかっこよく決めたくってさ。ダメか？」
「っダメじゃない。全然ダメじゃないって！　よし、ハニー。練習するぞ『真・ジャッジメント』！！」
「なんで急に嬉しそうなんだ？　ま、いっか。やろうぜゼロス！」

back
実際は『真・ハニージャッジメント』でした……orz